今回は、ネタ的なライトトピックです。
Cosmo Communicator自体、モニターとキーボードが定角度でデザインされていて、角度調節はできません。これは割り切った良いデザインともいえますが、一方で、人間工学に基づいた姿勢で作業できるようになると体にも優しいですし、もっと快適になるのではないか?と思いました。
個人的には、キーボードの角度調節以上に気になっていた、モニターからの光源反射が解消できて、一石二鳥になりました^_^
まだ模索中のところもありますが、現時点の最善策、などなど紹介をいたします。同じような考えをもった人に、少しでも参考になったら幸いです。
現時点の最善案
早速ですが、現時点の最善策を紹介したいと思います。
採用したのは、折り畳み式のW型スマホスタンド(縦55mm x 横15mm x 厚さ4mm) x 2個です。
このスマホスタンドを、以下のように左右(上下?)に取り付けることで、キーボードの角度調節、並びにモニターの角度調節を実現しました。
最初は、コンビニなどで売っている両面テープで仮どめをして微調整しながら、位置決定するとよいでしょう。
使い方
①このように、あらかじめ広めに角度をつくっておきます。
②ちょうどよい角度になるよう接地面に押し付け、接地を左右で安定させます。
③モニターを開いて、さらに微調整します。
これで完成です。
冒頭でも指摘しましたが、モニターからの光源反射が無くなり、目へのストレスもゼロになりました。もちろん、キーボードも非常に打ちやすいです。
また、佇まいも思った以上に良いです。むしろ、見た目が一番気に入ったかも^_^;
考慮すべき事項
- Cosmo Communicatorの厚みが4mm増します。
- 4mmとはいえ、スタンドには厚みがあるので角度調節しないと、むしろ使いにくくなります。
- 耐久性の検証:実働18カ月あまりですが、緩みはありません。
これまでに検討した事例
通常のノートPCのように、キーボード角度を調節できるアクセサリーはないかな~と、いろいろと探してみたのですが、、最初はなかなか見つかりませんでした。
以降は、その時の試行錯誤の一部となります^_^;
NG例:ノートPCスタンドをそのまま使う
Cosmo Communicator本体に対して大き過ぎるし、無用に厚みが増すだけでなく、モニターを開くとバランスを崩してしまいます。この組み合わせは、全てがNGでした^_^;
コロンブスの卵、的な?:安直だが、意外と実用的な例
フラットなペンシル形態のものを以下のように挟み込むと、割と良い感じにキーボードに角度がついて、実用としては使えます。しかし、、なぜか悔しかったのです^_^;
また、個人的に横着な印象の佇まいがイマイチだったため、結局、採用には至りませんでした。
番外:行き詰まって購入した健康グッズが、むしろ最高だった話
上述のように、いろいろと試行錯誤していたのですが、なかなか上手くいかず、一旦、諦めておりました。
考え方を改め、作業中のコリやストレスを軽減するのではなく、別のプロセスでを解消できるようになればよいのではないか?と、ある意味で普通な発想に立ち戻ります。
そこで出会ったのが、エクササイズポールでした。たくさん種類がありますが、自分は、プリマソーレ(primasole) のエクササイズポール(アイボリー)にしました。ヨガ ストレッチ用の ロングサイズ(長さ98cm、 耐荷重100kg)です。
5~10分くらい、ポールに背骨を当てるようにして寝るだけでも、両肩が開いていく感じが、とても心地よいです^_^
もちろん、他のパソコンを使って溜まったコリやストレスも一気に解消できます。
いや、むしろ、以前よりずっと健康的になれました。
だけど、、なんだか「勝負に負けて、試合に勝った」みたいな、解決したけど、解決していない。。ムズムズした感覚が残ってしまっていました^_^;
最後に
かなり満足度が高く、作業がとても快適になりました。Cosmo CommunicatorのようなReal Pocket Note PCにとっての良いオプションになればいいなと考えています。
実は、番外編の内容をブログのタイトルとアイキャッチにしようか?と思っていたのですが、それだとネタに走り過ぎだし、どうしようかと詰まってました。シンプルにスマホスタンドを使用できるところに辿り着けて、とてもよかったです^_^;
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