The Real Pocket Note PC : Cosmo Communicatorの備忘録-設定とショートカットについて

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今回は、自分の実施した日本語入力の環境設定やキーの備忘録です。

少し関連するアプリの話もトピックにしていますが、アプリの話は、改めて機会を設けたいと思います。

日本語入力(ローマ字入力)

「設定」→「システム」→「言語と入力」と移動して設定します。

  • 言語:日本語、英語(アメリカ合衆国)を選択
  • 仮想キーボード:「Gboard(多言語入力)」のみを選択
    無い場合は、「+」をクリックしてインストール
  • 物理キーボード:「Integrated keyboard 日本語(English)」のみを選択

仮想キーボードGboardの追加設定について(2021/07/18追記)

Androidの日本語入力について「Google日本語入力」のサポートが2021/03/31に終了し、Gboardに統一されました。その影響なのか、、Cosmo Communicatorを何気なく再起動したら日本語入力ができなくなってしまいました。。
色々調べたところ、仮想キーボードGboardに追加設定が必要になっていたので、以下にスクリーンショットを追記します。

0)念のため、PlayストアでGboardを確認して「更新」となっていたら、Goardを更新しておきます。

1)「Gboard」をクリックします。

上記「仮想キーボード」をクリックすると、以下のスクリーンショット画面が現れます。

2)「言語」をクリックします。

「英語(QWERTY)」しか設定されていないので、ここに「日本語(QWERTY)」を追加する必要があります。

3)「キーボードを追加」をクリック

4)「日本語」をクリック

最下部付近にあります^_^;

5)「QWERTY」を選択して「完了」をクリック

これで「日本語(QWERTY)」が追加され、元通りに日本語入力、英語入力、およびその切替ができるようになります。

出先で、唐突に使えなくなっていることに気が付いたので、かなり焦りました^_^;

英語・日本語の切り替え

  • 切替:Shift + Space

参考にさせて頂いたリンク

画面表示の拡大縮小:画面の情報量を調節する

  • 表示情報量縮小(文字サイズ大):Shift + Fn + V
  • 表示情報量増大(文字サイズ小):Shift + Fn + C

ショートカットで拡大できる以上に情報量を増やしたい場合は、「設定」→「システム」→「開発者オプション※」→「最小幅」を大きい値に変更できます。
※「開発者オプション」を表示するには、「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」を7回タップすると表示されます。

Termuxアプリでvimを使うとき、上記のショートカットで表示情報量を最大(576dp)にすると34行まで表示できます(tmuxを使うと33行)。

参考リンク

Androidターミナルエミュレーターであり、最小構成のLinux環境アプリであるTermuxにご興味ある方は、こちらもご参考にしてください。

ショートカット、およびキー機能

電源ON/OFF

  • ON:Esc
  • OFF:Fn + Esc

バックライトを調節する

  • バックライトをつける(増光):Shift + Fn + n
  • バックライトを消す(減光):Shift + Fn + b

よく使う機能のキー操作

  • Caps Lock ON/OFF:Fn + Tab
  • スクリーンキャプチャ:Fn + r
  • ホーム画面:Fn + d

よく使う文字の中で、特殊なキー表現を用いる文字

各キーの下壁に記載がある文字を表示させるには、主にFnキーと組み合わせ入力をする必要があります。特殊ですが、慣れれば便利かもです。

よく使う文字の特殊なキー表現

  • “_”:Fn + h
  • “@”:Fn + j
  • “?”:Fn + k
  • “;”:Fn + l(エル)
  • “=”:Fn + i
  • “/”:Fn + y
  • “^”:Fn + z
  • “|”:Fn + 1(イチ)
  • “`”:Fn + 2
  • “\”:Fn + 3
  • “¥”:Fn + 4
  • “<“:Fn + 5
  • “>”:Fn + 6
  • “[“角括弧:Fn + 7
  • “]”角括弧:Fn + 8
  • “{“波括弧:Shift + Fn + 7
  • “}”波括弧:Shift + Fn + 8
  • “「”鍵括弧(全角):Fn + 7(日本語入力時)
  • “」”鍵括弧(全角):Fn + 8(日本語入力時)
  • “~”:Shift + 0(ゼロ)(Fnではないが特殊なので追加)
  • “-“:Shift + Space(Fnではないが非常に特殊なので追加)

Termuxなどでvimを使うときの、挿入モードを終了するキー操作

  • 挿入終了:Ctrl + Fn + 7(つまり”[“角括弧)
  • 強制終了:Ctrl + c

Escキーではアプリ自体がInactiveになってしまい、「挿入終了」ができません。。。

Termuxのようなソフトのvimでは、上記の方法で対応できるのでまだよいですが、Google Colaboratoryや、JupyterLabのようなブラウザ系環境の拡張vimキーバインドでは、上記のキー操作でもブラウザ自体がInactiveになってしまい、うまくいきませんでした。。。JupyterLabでテキストを編集するときは、Ctrl + cが使えるのですが、notebookの方は、機能拡張自体が使えませんでした。。。

正直、vimに拘らず動くだけで顔が綻んでしまうところはあるのですが、心を鬼にして指摘したいと思います。Cosmo communicatorで一番ダメな部分は、このEscキー機能の割当かもしれませんね。。。

vimと相性の悪いこのキー割当だけのために、多くのユーザーが削られているのでは??と個人的には心配になってしまいます。もし解決方法をご存知の方は、教えてもらえると助かります^_^;

追記2020/08/01:TermuxのEscキー問題が克服できました!!

Twitterに住まう神々の一人から連絡を受けまして、紹介されたページの通りに作業をしたところ、解決できました。ありがとうございました!!!
詳しくは、のちに機会を設けたいと思いますが、リンクを付けておきます。

Cover Display

現在は、SIMを入れておらず通話する機会がないので、オフにしています。

「設定」→「Cosmo Settings」→「Cover Display」をInactive

SIMを購入したとき、改めて検討したいです。

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